シュノーケリングと神秘的な青の世界 アイスランド2日目
観光初日からシュノーケリングをぶっこみました。笑
午前7時です。
午後はレイキャヴィーク市内をまわりたかったので一番早い回にしました。
昨日空港で買っておいたドーナツで朝ごはんを軽く済ませて昨日降ろしてもらったバス停へ。ドーナツ甘すぎないか心配だったんですけど少しさっくりした食感で美味しかったです。^ ^甘さ控えめでした。
バス停に着くと他のツアーの方もちらほらと。
ツアーの注意事項に「バスが遅れて来ない場合は電話で確認してください。」とあって電話しなきゃいけなくなったらどうしよう…と不安だったのですが時間ぴったりに来てくれました。
ツアーごとに名前を呼んでくれるのでドライバーにバウチャーを確認してもらって参加するツアーの車に乗って出発!
すでに乗っていたカップルの他に、もう一人女性をピックアップしてシンクヴェトリル国立公園にあるシルフラの泉に。(このお姉さんがバスの中で朝ごはんをもぐもぐしてたのがめっちゃ可愛かったです!)
現地でもう1人合流。
場所はだいたい市内から40分くらい。
シルフラは北米大陸プレートとユーラシアプレートの境目にあるのですが、そのプレートの割れ目にラングユークルト氷河から長い歳月をかけて溶け出した水が、岩の隙間を流れる事によって自然に濾過されて透明度の高い泉が出来上がっているそうです。
水温年間を通して1〜3℃!!!ほぼ氷水!!
暖かい服装で来たけど耐えられるだろうか…´д` ;
目的地に着いたらトイレを済ませてから
ドライバーのお兄さんの指示に従ってドライスーツに着替えていきます。
どうやらドライバーの方がインストラクターも務めてくれるよう。
別のグループも続々と集まってきて広間はこんな感じに。
靴を脱いでフクの上からインナーを着てさらにスーツに足を入れて…このドライスーツを着るのが本当一苦労…。貧弱すぎていくら引っ張ってもなかなかスーツが動かない。笑
手伝ってもらってやっと着れたと思ったら首が絞まって息苦しいのと動きずらいのとでもう大変!水が入らないようにする構造上仕方ないとはいえ慣れてないと結構苦しい。
因みに更衣室とかはないのでみんな外で着るのですが雨の日とかもっと大変そうですね…。
スーツを着終わったらその状態でシュノーケルの使い方やルートの説明。
説明は英語でわかりやすく言ってくれるのですが、恥ずかしながら私は聞き取れないところも多く…日本で1回体験しておいて良かった、と心底思いました!!
当たり前っちゃ当たり前なのですが、ほぼ日本で教えてくれたことと同じでした!ありがとう熱海のインストラクターさん…!無事にテンパることなく体験できました。
多分経験してなかったら意図せず水が入っちゃた時とかテンパってたと思う。
今回私も素敵な写真を撮りたい!と思って防水ケースとか持ってきてたのですが、どうやら「グローブをはめるから持っていっても操作が出来ない。」とのことで断念しました。
その代わりインストラクターさんが水中の写真をたくさん撮ってくれたので帰りに迷わずお買い上げしました♪
泉の入り口までフィンを持ったまま移動して、いざ!!
胴体は平気なのですが水に入った瞬間からグローブに浸水。わかってたけどめちゃくちゃ冷たい!!グローブした意味!笑
でも顔をつけた瞬間そんなことどうでもよくなるくらい綺麗な景色が広がっていました!!
水の冷たさが一層感覚をクリアにして、自分の呼吸音しか聞こえない世界でこの神秘的な深い青を見つめながら流れに身を委ねるのがすごく心地よかったです。吸い込まれそうな感覚。
浅いところはまた色味が違っていろんな表情を見せてくれます。
この時ちょうどお天気が良く、差し込んだ日の光と岩に映った水面がゆらゆら揺れて本当に綺麗でした!!
撮ってくれたお写真がどれも本当に素敵で選ぶのにめっちゃ時間かかりました。笑
30〜40分のコースがあっという間。
後ろ髪を引かれつつも結構体が結構冷えてしまっていたのでしぶしぶ陸に上がりました。
もう少し浸っていたかったなぁ。綺麗だったなぁ。
ツアー参加しようか迷ってる人がいたら是非!!
(ただ、一緒に参加してた方が途中息がし辛くて苦しくなってしまったみたいで…辛くなってしまったら無理のないように。インストラクターさんがずっと付いていてくれるので早めに声をかけてくださいね。)
シュノーケリング後はサービスのホットココアとビスケットをいただきつつちょっと休憩。あったかい〜。^ ^
この間同じ参加者さん同士が仲良くお喋りしてたのでやっぱり英語喋れるようになりたいなぁ、と思うのでした。
スーツを脱いだ後はすこしだけ散策タイム。
見渡す限り大自然。因みに泉はこの日だけですが、この公園自体はまたゴールデンサークルツアーで立ち寄ります。公園の規模ではないですけどね。笑
フクさんに寄るearth music&ecologyっぽいお写真。笑
帰りはピックアップ場所までそのまま送り届けてくれます。
さて、市内に戻ってそのままランチタイム♪
実は行きたかったお店が。
てらいまきさんのコミックエッセイで載ってた『Ostabúðin』
http://ostabudin.is/?utm_source=tripadvisor&utm_medium=referral
外から見るとこじんまりした店構えなのですが奥に結構スペースがあるみたいでした。
運良く窓際の席をゲット♪
ランチメニューは3種類くらいなのですがどれも気になる。笑
私がお手洗いをお借りしている間に素敵な笑顔のマダムが持ってきてくれたそうです。(*^^*)
ここのタラのグリルと魚介のスープがめちゃくちゃ美味しかった!
タラってこんなにジューシーで柔らかいんだ…!ふわふわしてる!こんなに美味しいタラは初めてでした。そしてスープが濃厚!
寒い地域なので味はちょっと濃いめですね、フクさんと半分ずつシェアしてちょうどよかったです。
同じ島国だからか日本人の味覚にとても合う気がします!ご飯が美味しいとそれだけで幸せに。^ ^
あと何気にパンとバターがとても好みで嬉しかったです。しっとりもっちりしてて、いい感じに少し塩が効いててお魚にもスープにもよく合う!!
この日はすんなり入れたのですが人気店なので後日リピートしようとした日は満席で入れませんでした。予約しとけば良かったかなぁ。
帰りに「ありがとう〜またね」ってするとちょっとシャイな店員さんのお兄さんがにこってしてくれました。^ ^嬉しいなぁ。
私海外のこのお店に出入りする時の挨拶の文化が大好きなんですよね!
さて、腹ごしらえも済んで街へ。
長くなってしまったので一旦分けます!
2日目にしてもうアイスランドが大好きに。
毎日が濃すぎてまとめきれるか心配になってきました。笑
頑張ります!